ID3D12GraphicsCommandList4::D ispatchRays メソッド (d3d12.h)
レイ生成シェーダーのスレッドを起動します。
構文
void DispatchRays(
[in] const D3D12_DISPATCH_RAYS_DESC *pDesc
);
パラメーター
[in] pDesc
レイ ディスパッチの説明
戻り値
なし
解説
このメソッドは、グラフィックスまたはコンピューティング コマンド リストとバンドルから呼び出すことができます。
コマンド リストでレイトレーシング パイプラインの状態を設定する必要があります。 それ以外の場合、この呼び出しの動作は未定義です。
グリッドのサイズを設定するために渡される 3 つの寸法があります:幅/高さ/深さ。 これらの寸法は、幅 * 高さ * 深さ <= 2^30 になるように制約されます。 これを超えると、未定義の動作が発生します。 グリッド ディメンションが 0 の場合、スレッドは起動されません。
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | Windows 10 Version 1809 [デスクトップ アプリのみ] |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2016 [デスクトップ アプリのみ] |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | d3d12.h |
Library | D3D12.lib |
[DLL] | D3D12.dll |