PDD_SURFCB_SETOVERLAYPOSITION コールバック関数 (ddrawint.h)
DdSetOverlayPosition コールバック関数は、オーバーレイの位置を設定します。
構文
PDD_SURFCB_SETOVERLAYPOSITION PddSurfcbSetoverlayposition;
DWORD PddSurfcbSetoverlayposition(
PDD_SETOVERLAYPOSITIONDATA unnamedParam1
)
{...}
パラメーター
unnamedParam1
オーバーレイ位置の設定に必要な情報を含む DD_SETOVERLAYPOSITIONDATA 構造体を指します。
戻り値
DdSetOverlayPosition は、次のいずれかのコールバック コードを返します。
注釈
オーバーレイが表示されている場合、ドライバーは、プライマリ サーフェスにオーバーレイを表示する必要があります。 オーバーレイの左上隅は、lpSetOverlayPosition のDD_SETOVERLAYPOSITIONDATA構造体の lXPos メンバーと lYPos メンバーによって指定された位置に固定されている必要があります。 たとえば、(0,0) の値は、オーバーレイの左上隅が、DD_SETOVERLAYPOSITIONDATAの lpDDDestSurface メンバーによって識別されるサーフェスの左上隅に表示されることを示します。
オーバーレイが非表示の場合、ドライバーは DD_SETOVERLAYPOSITIONDATA の ddRVal メンバーにエラー コードを設定し、DDHAL_DRIVER_HANDLEDを返す必要があります。
要件
要件 | 値 |
---|---|
対象プラットフォーム | デスクトップ |
Header | ddrawint.h (Winddi.h を含む) |