DD_CREATEPALETTEDATA 構造体 (ddrawint.h)

  • [アーティクル]

DD_CREATEPALETTEDATA構造体には、この Microsoft DirectDraw オブジェクトの DirectDrawPalette オブジェクトを作成するために必要な情報が含まれています。

構文

typedef struct _DD_CREATEPALETTEDATA {
  PDD_DIRECTDRAW_GLOBAL lpDD;
  PDD_PALETTE_GLOBAL    lpDDPalette;
  LPPALETTEENTRY        lpColorTable;
  HRESULT               ddRVal;
  VOID                  *CreatePalette;
  BOOL                  is_excl;
} *PDD_CREATEPALETTEDATA, DD_CREATEPALETTEDATA;

メンバー

lpDD

ドライバーのデバイスを記述する DD_DIRECTDRAW_GLOBAL 構造体を指します。

lpDDPalette

DirectDrawPalette オブジェクトを表す DD_PALETTE_GLOBAL 構造体を指します。

lpColorTable

この DirectDrawPalette オブジェクトの色を初期化するために使用される 2、4、16、または 256 PALETTEENTRY 構造体の配列を指します。 PALETTEENTRY の詳細については、最新の Microsoft DirectX SDK ドキュメントを参照してください。

ddRVal

ドライバーが DdCreatePalette コールバックの戻り値を書き込む場所を指定します。 DD_OKのリターン コードは成功を示します。 詳細については、「 DirectDraw の戻り値」を参照してください。

CreatePalette

DirectDraw API で使用され、ドライバーで入力しないでください。

is_excl

このプロセスに排他モードがあり、それ以外の場合は FALSE であることを示すために TRUE に設定される BOOL 値 を 指定します。

要件

要件 値
Header ddrawint.h (Winddi.h を含む)

こちらもご覧ください

DdCreatePalette