DXGI_ALPHA_MODE列挙 (dxgi1_2.h)
サーフェスのアルファ値、透明度の動作を識別します。
構文
typedef enum DXGI_ALPHA_MODE {
DXGI_ALPHA_MODE_UNSPECIFIED = 0,
DXGI_ALPHA_MODE_PREMULTIPLIED = 1,
DXGI_ALPHA_MODE_STRAIGHT = 2,
DXGI_ALPHA_MODE_IGNORE = 3,
DXGI_ALPHA_MODE_FORCE_DWORD = 0xffffffff
} ;
定数
DXGI_ALPHA_MODE_UNSPECIFIED 値: 0 透過性の動作が指定されていないことを示します。 |
DXGI_ALPHA_MODE_PREMULTIPLIED 値: 1 透過性の動作が事前に乗算されていることを示します。 各色は、最初にアルファ値でスケーリングされます。 アルファ値自体は、直線アルファとプリ乗算アルファの両方で同じです。 通常、アルファ チャネル値より大きいカラー チャネル値はありません。 事前乗算形式のカラー チャネル値がアルファ チャネルよりも大きい場合、標準のソースオーバー ブレンド演算では加法ブレンドが行われます。 |
DXGI_ALPHA_MODE_STRAIGHT 値: 2 透過性の動作が事前に乗算されていないことを示します。 アルファ チャネルは、色の透明度を示します。 |
DXGI_ALPHA_MODE_IGNORE 値: 3 透過性の動作を無視することを示します。 |
DXGI_ALPHA_MODE_FORCE_DWORD 値: 0xffffffff この列挙を強制的に 32 ビットのサイズにコンパイルします。 この値がないと、一部のコンパイラでは、この列挙をコンパイルできます 32 ビット以外のサイズに設定します。 この値は使用されません。 |
解説
アルファ モードの詳細については、「 D2D1_ALPHA_MODE」を参照してください。
要件
サポートされている最小のクライアント | Windows 8 および Windows 7 用プラットフォーム更新プログラム [デスクトップ アプリ |UWP アプリ] |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2012 および Windows Server 2008 R2 用プラットフォーム更新プログラム [デスクトップ アプリ |UWP アプリ] |
Header | dxgi1_2.h |