DXGI_DEBUG_RLO_FLAGS列挙 (dxgidebug.h)
ReportLiveObjects でオブジェクトの有効期間に関してレポートする情報の量を指定するために使用されるフラグ。
構文
typedef enum DXGI_DEBUG_RLO_FLAGS {
DXGI_DEBUG_RLO_SUMMARY = 0x1,
DXGI_DEBUG_RLO_DETAIL = 0x2,
DXGI_DEBUG_RLO_IGNORE_INTERNAL = 0x4,
DXGI_DEBUG_RLO_ALL = 0x7
} ;
定数
DXGI_DEBUG_RLO_SUMMARY 値: 0x1 オブジェクトの有効期間に関する概要を取得することを指定するフラグ。 |
DXGI_DEBUG_RLO_DETAIL 値: 0x2 オブジェクトの有効期間に関する詳細情報を取得することを指定する フラグ。 |
DXGI_DEBUG_RLO_IGNORE_INTERNAL 値: 0x4 このフラグは、外部 refcount を持たないオブジェクトが生き続けているオブジェクトを無視することを示します。 D3D オブジェクトは、外部 refcount と内部 refcount を使用して出力されます。 通常、すべてのオブジェクトが印刷されます。 このフラグは、外部 refcount が 0 のオブジェクトを無視することを意味します。これは、アプリケーションがそれらを維持する責任がないためです。 |
DXGI_DEBUG_RLO_ALL 値: 0x7 オブジェクトの有効期間に関する概要と詳細情報の両方を取得することを指定するフラグ。 |
解説
この列挙は 、IDXGIDebug::ReportLiveObjects と共に使用します。
メモ この API には、Windows 8 用 Windows ソフトウェア開発キット (SDK) が必要です。
要件
サポートされている最小のクライアント | Windows 8 [デスクトップ アプリ |UWP アプリ] |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2012 [デスクトップ アプリ |UWP アプリ] |
Header | dxgidebug.h |