ColorCurve クラス (gdipluseffects.h)

ColorCurve クラスには、露出、密度、コントラスト、ハイライト、シャドウ、ミッドトーン、白の彩度、黒の彩度の 8 つの個別の調整が含まれます。 これらの調整のいずれかをビットマップに適用するには 、ColorCurve オブジェクトのアドレスを Graphics::D rawImage メソッドまたは Bitmap::ApplyEffect メソッドに渡します。 調整、調整の強度、調整が適用されるカラー チャネルを指定するには、ColorCurveParams 構造体のアドレスを ColorCurve オブジェクトの ColorCurve::SetParameters メソッドに渡します。

継承

ColorCurve クラスは Effect を実装します。

メソッド

ColorCurve クラスには、これらのメソッドがあります。

 
ColorCurve::ColorCurve

ColorCurve オブジェクトを作成します。
ColorCurve::GetParameters

ColorCurve::GetParameters は、この ColorCurve オブジェクトのパラメーターの現在の値を取得します。
ColorCurve::SetParameters

ColorCurve::SetParameters メソッドは、この ColorCurve オブジェクトのパラメーターを設定します。

要件

要件
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー gdipluseffects.h