Graphics::SetInterpolationMode メソッド (gdiplusgraphics.h)

Graphics::SetInterpolationMode メソッドは、この Graphics オブジェクトの補間モードを設定します。 補間モードは、画像の拡大縮小または回転時に使用されるアルゴリズムを決定します。

構文

Status SetInterpolationMode(
  [in] InterpolationMode interpolationMode
);

パラメーター

[in] interpolationMode

種類: InterpolationMode

補間モードを指定する InterpolationMode 列挙体の要素。

戻り値

種類: 状態

メソッドが成功した場合は、 Status 列挙の要素である Ok を返します。

メソッドが失敗した場合は、 Status 列挙体の他の要素のいずれかを返します。

要件

要件
サポートされている最小のクライアント Windows XP、Windows 2000 Professional [デスクトップ アプリのみ]
サポートされている最小のサーバー Windows 2000 Server [デスクトップ アプリのみ]
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー gdiplusgraphics.h (Gdiplus.h を含む)
Library Gdiplus.lib
[DLL] Gdiplus.dll

こちらもご覧ください

グラフィックス

Graphics::GetInterpolationMode

補間モード

補間モードを使用してスケーリング中にイメージの品質を制御する