IImePadApplet インターフェイス (imepad.h)

IImePadApplet インターフェイスは、IImePad インターフェイスを介して文字列をアプリに入力します。

IImePadApplet は、DLL inproc サーバーとして実装する必要があります。 開発者は、1 つの DLL に複数の IImePadApplet インターフェイスを実装できます。 アプレット DLL で IImePadApplet インターフェイスを指定してエミュレートするには、アプレットで IImeSpecifyApplets インターフェイスも提供する必要があります。

継承

IImePadApplet インターフェイスは、IUnknown インターフェイスから継承されます。 IImePadApplet には、次の種類のメンバーもあります。

メソッド

IImePadApplet インターフェイスには、次のメソッドがあります。

 
IImePadApplet::CreateUI

アプレットのウィンドウ ハンドル、スタイル、サイズを取得するために IImePad から呼び出されます。
IImePadApplet::Initialize

IImePadApplet を初期化するために IImePad インターフェイスから呼び出されます。
IImePadApplet::Notify

通知コードを使用して情報を渡すために IImePad から呼び出されます。
IImePadApplet::Terminate

IImePad インスタンスが終了したときに IImePadApplet を終了するために IImePad から呼び出されます。

必要条件

   
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー imepad.h