IMFContentEnabler::GetEnableData メソッド (mfidl.h)

手動コンテンツ有効化アクションのデータを取得します。

構文

HRESULT GetEnableData(
  [out] BYTE  **ppbData,
  [out] DWORD *pcbData
);

パラメーター

[out] ppbData

データを含むバッファーへのポインターを受け取ります。 呼び出し元は 、CoTaskMemFree を呼び出してバッファーを解放する必要があります。

[out] pcbData

ppbData バッファーのサイズを受け取ります。

戻り値

このメソッドは HRESULT を返します。 有効な値を次の表に示しますが、これ以外にもあります。

リターン コード 説明
S_OK
メソッドが成功しました。
MF_E_NOT_AVAILABLE
使用できるデータはありません。

注釈

データの目的は、 IMFContentEnabler::GetEnableType を呼び出すことによって取得されるコンテンツ イネーブラーの種類によって異なります。

有効な種類 データの目的
個別 適用不可。
ライセンスの取得 HTTP POST データ。
無効化 MFRR_COMPONENTS 構造体。

要件

要件
サポートされている最小のクライアント Windows Vista [デスクトップ アプリのみ | UWP アプリ]
サポートされている最小のサーバー Windows Server 2008 [デスクトップ アプリ | UWP アプリ]
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー mfidl.h
Library Mfuuid.lib

こちらもご覧ください

保護されたメディア ファイルを再生する方法

IMFContentEnabler