MMC_COLUMN_SET_DATA構造体 (mmc.h)

MMC_COLUMN_SET_DATA構造は MMC 1.2 で導入されています。

MMC_COLUMN_SET_DATA構造は、MMC によってメモリにデータが保持されるリスト ビュー列セットの設定と取得に使用されます。 MMC_COLUMN_SET_DATA構造体には、特定の列セット内の列の数に関する情報と、列セットの永続化された列データへのポインターが含まれます。

構文

typedef struct _MMC_COLUMN_SET_DATA {
  int             cbSize;
  int             nNumCols;
  MMC_COLUMN_DATA *pColData;
} MMC_COLUMN_SET_DATA;

メンバー

cbSize

MMC_COLUMN_SET_DATA構造体のサイズ。

nNumCols

列セット内の列の数。

pColData

永続化された列セット データを含む MMC_COLUMN_DATA 構造体の配列へのポインター。

要件

   
サポートされている最小のクライアント Windows Vista
サポートされている最小のサーバー Windows Server 2008
Header mmc.h

関連項目

CCF_COLUMN_SET_ID

IColumnData

IColumnData::GetColumnConfigData

IColumnData::SetColumnConfigData

列の永続化の使用