IWMDMOperation::SetObjectTotalSize メソッド (mswmdm.h)

SetObjectTotalSize メソッドは、オブジェクトの合計サイズをバイト単位で割り当てます。 このメソッドは現在、Windows Media デバイス マネージャーでは呼び出されません。

構文

HRESULT SetObjectTotalSize(
  [in] DWORD dwSize,
  [in] DWORD dwSizeHigh
);

パラメーター

[in] dwSize

オブジェクト サイズの下位ビットをバイト単位で指定する DWORD

[in] dwSizeHigh

オブジェクト サイズの上位ビットをバイト単位で指定する DWORD

戻り値

アプリケーションは、次のいずれかの HRESULT 値を返す必要があります。

リターン コード 説明
S_OK
読み取り操作を続行する必要があります。
WMDM_E_USER_CANCELLED
読み取り操作は、完了せずに取り消す必要があります。
E_FAIL
指定されていないエラーが発生しました。読み取り操作は完了せずに取り消す必要があります。

注釈

このメソッドは 、SetObjectAttributes の後に呼び出されます。

要件

要件
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー mswmdm.h
Library Mssachlp.lib

こちらもご覧ください

ファイル転送を手動で処理する

IWMDMOperation インターフェイス

IWMDMOperation::GetObjectTotalSize