ConvertInterfaceAliasToLuid 関数 (netioapi.h)
ConvertInterfaceAliasToLuid 関数は、ネットワーク インターフェイスのインターフェイス エイリアス名を、インターフェイスのローカル一意識別子 (LUID) に変換します。
構文
IPHLPAPI_DLL_LINKAGE _NETIOAPI_SUCCESS_ NETIOAPI_API ConvertInterfaceAliasToLuid(
[in] const WCHAR *InterfaceAlias,
[out] PNET_LUID InterfaceLuid
);
パラメーター
[in] InterfaceAlias
ネットワーク インターフェイスのエイリアス名を含む NULL で終わる Unicode 文字列へのポインター。
[out] InterfaceLuid
このインターフェイスの NET_LUID へのポインター。
戻り値
成功すると、 ConvertInterfaceAliasToLuid はNO_ERRORを返します。 0 以外の戻り値は失敗を示し、InterfaceLuid パラメーターで NULL が返されます。
エラー コード | 意味 |
---|---|
|
1 つのパラメーターが無効です。 このエラーは、 InterfaceAlias パラメーターまたは InterfaceLuid パラメーターが NULL の場合、または InterfaceAlias パラメーターが無効な場合に返されます。 |
注釈
ConvertInterfaceAliasToLuid 関数は、Windows Vista 以降で使用できます。
ConvertInterfaceAliasToLuid 関数はプロトコルに依存せず、IPv6 プロトコルと IPv4 プロトコルの両方のネットワーク インターフェイスで動作します。
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | Windows Vista [デスクトップ アプリのみ] |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2008 [デスクトップ アプリのみ] |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | netioapi.h (Iphlpapi.h を含む) |
Library | Iphlpapi.lib |
[DLL] | Iphlpapi.dll |