IConnectionPoint インターフェイス (ocidl.h)
接続可能なオブジェクトの接続ポイントをサポートします。
継承
IConnectionPoint インターフェイスは、IUnknown インターフェイスから継承されます。 IConnectionPoint には、次の種類のメンバーもあります。
メソッド
IConnectionPoint インターフェイスには、これらのメソッドがあります。
IConnectionPoint::Advise 接続ポイント オブジェクトとクライアントのシンクの間の接続を確立します。 |
IConnectionPoint::EnumConnections この接続ポイントの現在の接続を反復処理する列挙子オブジェクトを作成します。 |
IConnectionPoint::GetConnectionInterface この接続ポイントによって管理される発信インターフェイスの IID を取得します。 |
IConnectionPoint::GetConnectionPointContainer 親接続可能オブジェクトの IConnectionPointContainer インターフェイス ポインターを取得します。 |
IConnectionPoint::Unadvise 接続ポイント オブジェクトとクライアントのシンクの間に以前に確立されたアドバイザリ接続を終了します。 |
注釈
接続可能なオブジェクトは、次の機能をサポートします。
- 送信インターフェイス (イベント セットなど)
- 発信インターフェイスの ID を列挙する機能
- これらの送信 IID のシンクをオブジェクトに接続および切断する機能
- 特定の発信インターフェイスに存在する接続を列挙する機能
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | Windows 2000 Professional [デスクトップ アプリ |UWP アプリ] |
サポートされている最小のサーバー | Windows 2000 Server [デスクトップ アプリ |UWP アプリ] |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | ocidl.h |