EXTENDED_NAME_FORMAT 列挙 (secext.h)
ディレクトリ サービス オブジェクト名の形式を指定します。
構文
typedef enum {
NameUnknown = 0,
NameFullyQualifiedDN = 1,
NameSamCompatible = 2,
NameDisplay = 3,
NameUniqueId = 6,
NameCanonical = 7,
NameUserPrincipal = 8,
NameCanonicalEx = 9,
NameServicePrincipal = 10,
NameDnsDomain = 12,
NameGivenName = 13,
NameSurname = 14
} EXTENDED_NAME_FORMAT, *PEXTENDED_NAME_FORMAT;
定数
NameUnknown 値: 0 不明な名前の種類。 |
NameFullyQualifiedDN 値: 1 完全修飾識別名 (CN=Jeff Smith、OU=Users、DC=Engineering、DC=Microsoft、DC=Com など)。 |
NameSamCompatible 値: 2 レガシ アカウント名 (Engineering\JSmith など)。 ドメインのみのバージョンには、末尾の円記号 (\) が含まれています。 |
NameDisplay 値: 3 "フレンドリ" 表示名 (Jeff Smith など)。 表示名は、必ずしも定義する相対識別名 (RDN) とは限りません。 |
NameUniqueId 値: 6 を含む GUID 文字列。 IIDFromString 関数は を返します (たとえば、{4fa050f0-f561-11cf-bdd9-00aa003a77b6})。 |
NameCanonical 値: 7 完全な正規名 (たとえば、engineering.microsoft.com/software/someone)。 ドメインのみのバージョンには、末尾のスラッシュ (/) が含まれています。 |
NameUserPrincipal 値: 8 ユーザー プリンシパル名 (例: someone@example.com)。 |
NameCanonicalEx 値: 9 NameCanonical と同じですが、右端のスラッシュ (/) が新しい行文字 (\n) に置き換えられます (たとえば、JSmith engineering.microsoft.com/software\n)。 |
NameServicePrincipal 値: 10 一般化されたサービス プリンシパル名 (www/www.microsoft.com@microsoft.comなど)。 |
NameDnsDomain 値: 12 DNS ドメイン名の後に、バックスラッシュと SAM ユーザー名が続きます。 |
NameGivenName 値: 13 ユーザーの名または指定された名前。 注: この型は、Active Directory ユーザーの GetUserNameEx 呼び出しでのみ使用できます。 |
NameSurname 値: 14 ユーザーの姓または姓。 注: この型は、Active Directory ユーザーの GetUserNameEx 呼び出しでのみ使用できます。 |
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | Windows 2000 Professional [デスクトップ アプリのみ] |
サポートされている最小のサーバー | Windows 2000 Server [デスクトップ アプリのみ] |
Header | secext.h (Security.h を含む) |