AllocateLocallyUniqueId 関数 (securitybaseapi.h)

AllocateLocallyUniqueId 関数は、ローカル一意識別子 (LUID) を割り当てます。

構文

BOOL AllocateLocallyUniqueId(
  [out] PLUID Luid
);

パラメーター

[out] Luid

割り当てられた LUID を受け取る LUID 構造体へのポインター。

戻り値

関数が成功すると、戻り値は 0 以外になります。

関数が失敗した場合は、0 を返します。 詳細なエラー情報を得るには、GetLastError を呼び出します。

解説

割り当てられた LUID はローカル・システムのみに固有であり、一意性は、システムが次回再始動されるまでのみ保証されます。

この関数が成功した場合、割り当てられた LUID は 0 以外であることが保証されます。

要件

要件
サポートされている最小のクライアント Windows XP [デスクトップ アプリ | UWP アプリ]
サポートされている最小のサーバー Windows Server 2003 [デスクトップ アプリのみ | UWP アプリ]
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー securitybaseapi.h (Windows.h を含む)
Library Advapi32.lib
[DLL] Advapi32.dll

こちらもご覧ください

アクセス制御の概要

基本的なAccess Control関数

LookupPrivilegeValue