IShellItemArray インターフェイス (shobjidl_core.h)
シェル項目配列を作成および操作するメソッドを公開します。
継承
IShellItemArray インターフェイスは、IUnknown インターフェイスから継承します。 IShellItemArray には、次の種類のメンバーもあります。
メソッド
IShellItemArray インターフェイスには、これらのメソッドがあります。
IShellItemArray::BindToHandler 指定したハンドラーを使用して オブジェクトにバインドします。 |
IShellItemArray::EnumItems 配列内の項目の列挙子を取得します。 |
IShellItemArray::GetAttributes IShellItemArray に含まれる項目のセットの属性を取得します。 |
IShellItemArray::GetCount 指定された IShellItem 配列内の項目の数を取得します。 |
IShellItemArray::GetItemAt IShellItemArray 内の指定したインデックスにある項目を取得します。 |
IShellItemArray::GetPropertyDescriptionList シェル項目配列内の項目のプロパティの説明リストを取得します。 |
IShellItemArray::GetPropertyStore プロパティ ストアを取得します。 |
注釈
シェル項目配列は、次のいずれかの関数を使用して作成できます。
- SHCreateShellItemArray
- SHCreateShellItemArrayFromDataObject
- SHCreateShellItemArrayFromIDLists
- SHCreateShellItemArrayFromShellItem
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | Windows Vista [デスクトップ アプリのみ] |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2008 [デスクトップ アプリのみ] |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | shobjidl_core.h (Shobjidl.h を含む) |