IBootTrigger インターフェイス (taskschd.h)

システムの起動時にタスクを開始するトリガーを表します。

継承

IBootTrigger インターフェイスは、ITrigger インターフェイスから継承されます。

メソッド

IBootTrigger インターフェイスには、これらのメソッドがあります。

 
IBootTrigger::get_Delay

システムが起動してからタスクが開始するまでの時間を示す値を取得または設定します。 (Get)
IBootTrigger::p ut_Delay

システムが起動してからタスクが開始するまでの時間を示す値を取得または設定します。 (Put)

注釈

タスク スケジューラ サービスはオペレーティング システムの起動時に開始され、タスク スケジューラ サービスの起動時に起動トリガー タスクが開始されるように設定されます。

Administrators グループのメンバーのみが、ブート トリガーを使用してタスクを作成できます。

タスク用に独自の XML を作成する場合は、タスク スケジューラ スキーマの BootTrigger 要素を使用してブート トリガーが指定されます。

このインターフェイスの詳細とコード例については、「 ブート トリガーの例 (C++)」を参照してください。

要件

   
サポートされている最小のクライアント Windows Vista [デスクトップ アプリのみ]
サポートされている最小のサーバー Windows Server 2008 [デスクトップ アプリのみ]
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー taskschd.h

こちらもご覧ください

ITrigger

タスク スケジューラ

タスク スケジューラ インターフェイス