ITextPara2::SetHangingPunctuation メソッド (tom.h)

段落が両端揃えのときに、右余白に句読点記号をハングさせるかどうかを設定します。

構文

HRESULT SetHangingPunctuation(
  [in] long Value
);

パラメーター

[in] Value

型: long

次のいずれかの tomBool 値。

意味
tomTrue 右余白に句読点記号を掛けます。
tomFalse 右余白に句読点記号を掛けないでください。
tomToggle HangingPunctuation プロパティを切り替えます。
tomUndefined HangingPunctuation プロパティは未定義です。

戻り値

型: HRESULT

メソッドが成功すると、 NOERROR が返されます。 そうでない場合は、HRESULT エラー コードを返します。

要件

要件
サポートされている最小のクライアント Windows 8 [デスクトップ アプリのみ]
サポートされている最小のサーバー Windows Server 2012 [デスクトップ アプリのみ]
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー tom.h
[DLL] Msftedit.dll

こちらもご覧ください

ITextPara2

ITextPara2::GetHangingPunctuation