IUPnPDescriptionDocument インターフェイス (upnp.h)

IUPnPDescriptionDocument インターフェイスを使用すると、アプリケーションでデバイスの説明を読み込むことができます。

継承

IUPnPDescriptionDocument インターフェイスは、IDispatch インターフェイスから継承します。 IUPnPDescriptionDocument には、次の種類のメンバーもあります。

メソッド

IUPnPDescriptionDocument インターフェイスには、これらのメソッドがあります。

 
IUPnPDescriptionDocument::Abort

Abort メソッドは、IUPnPDescriptionDocument::LoadAsync によって開始された非同期読み込み操作を停止します。
IUPnPDescriptionDocument::D eviceByUDN

DeviceByUDN メソッドは、読み込まれた説明ドキュメントに含まれる、指定された一意のデバイス名 (UDN) を持つデバイスを返します。
IUPnPDescriptionDocument::get_LoadResult

LoadResult プロパティは、完了した読み込み操作の成功コードまたは失敗コードを指定します。
IUPnPDescriptionDocument::get_ReadyState

ReadyState プロパティは、ドキュメントの読み込み操作の状態を指定します。
IUPnPDescriptionDocument::Load

Load メソッドは、ドキュメントを同期的に読み込みます。 このメソッドは、読み込み操作が完了するまで、呼び出し元に制御を返しません。
IUPnPDescriptionDocument::LoadAsync

LoadAsync メソッドは、ドキュメントを非同期的に読み込みます。 このメソッドは、呼び出し元に制御を直ちに返し、指定されたコールバックを使用して、操作が完了したときに呼び出し元に通知します。
IUPnPDescriptionDocument::RootDevice

RootDevice メソッドは、現在読み込まれているドキュメントのデバイス ツリーのルート デバイスを返します。

要件

   
サポートされている最小のクライアント Windows XP (デスクトップ アプリのみ)
サポートされている最小のサーバー サポートなし
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー upnp.h