WTSGetActiveConsoleSessionId 関数 (winbase.h)
コンソール セッションのセッション識別子を取得します。 コンソール セッションは、現在物理コンソールにアタッチされているセッションです。 この関数を成功させるためにリモート デスクトップ サービスを実行する必要はありません。
構文
DWORD WTSGetActiveConsoleSessionId();
戻り値
物理コンソールに接続されているセッションのセッション ID。 物理コンソールに接続されているセッションがない場合 (たとえば、物理コンソール セッションがアタッチ中またはデタッチ中の場合)、この関数は0xFFFFFFFFを返します。
解説
この関数によって返されるセッション識別子は、現在の物理コンソール セッションの識別子です。 現在の物理コンソール セッションの状態を監視するには、 WTSRegisterSessionNotification 関数を 使用します。
要件
サポートされている最小のクライアント | Windows Vista |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2008 |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | winbase.h (Windows.h を含む) |
Library | Kernel32.lib |
[DLL] | Kernel32.dll |