XLATEOBJ_piVector関数 (winddi.h)

XLATEOBJ_piVector関数は、ドライバーがソースインデックスを変換先インデックスに変換するために使用できる変換ベクトルを取得します。

構文

ENGAPI ULONG * XLATEOBJ_piVector(
  XLATEOBJ *pxlo
);

pxlo

インデックス付きソースオブジェクトを定義する XLATEOBJ 構造体へのポインター。

戻り値は、関数が成功した場合の翻訳エントリのベクトルへのポインターです。それ以外の場合は null になり、エラーコードがログに記録されます。

この関数は、ソースパレットがインデックス付きパレットである場合にのみ使用できます。

要件	値
サポートされている最小のクライアント	Windows 2000 以降のバージョンの Windows オペレーティングシステムで使用できます。
対象プラットフォーム	ユニバーサル
Header	winddi.h (Winddi.h を含む)
Library	Win32k.lib
[DLL]	Win32k.sys