SCardFreeMemory 関数 (winscard.h)
SCardFreeMemory 関数は、SCARD_AUTOALLOCATE長さの指定子を使用して、リソース マネージャーから返されたメモリを解放します。
構文
LONG SCardFreeMemory(
[in] SCARDCONTEXT hContext,
[in] LPCVOID pvMem
);
パラメーター
[in] hContext
SCardEstablishContext から返されるリソース マネージャー コンテキストを識別するハンドル。作成関数で hContext パラメーターにも NULL が指定されている場合は NULL。 詳細については、「 スマート カード データベース クエリ関数」を参照してください。
[in] pvMem
解放するメモリ ブロック。
戻り値
この関数は、成功するか失敗したかに応じて異なる値を返します。
リターン コード | 説明 |
---|---|
|
SCARD_S_SUCCESS。 |
|
エラー コード。 詳細については、「 スマート カードの戻り値」を参照してください。 |
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | Windows XP (デスクトップ アプリのみ) |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2003 (デスクトップ アプリのみ) |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | winscard.h |
Library | Winscard.lib |
[DLL] | Winscard.dll |