SetMessageExtraInfo 関数 (winuser.h)

現在のスレッドの追加のメッセージ情報を設定します。 追加のメッセージ情報は、現在のスレッドのメッセージ キューに関連付けられているアプリケーションまたはドライバー定義の値です。 アプリケーションは GetMessageExtraInfo 関数を使用して、スレッドの余分なメッセージ情報を取得できます。

構文

LPARAM SetMessageExtraInfo(
  [in] LPARAM lParam
);

パラメーター

[in] lParam

型: LPARAM

現在のスレッドに関連付ける値。

戻り値

型: LPARAM

戻り値は、現在のスレッドに関連付けられている以前の値です。

要件

   
サポートされている最小のクライアント Windows 2000 Professional [デスクトップ アプリのみ]
サポートされている最小のサーバー Windows 2000 Server [デスクトップ アプリのみ]
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー winuser.h (Windows.h を含む)
Library User32.lib
[DLL] User32.dll
API セット ext-ms-win-ntuser-message-l1-1-0 (Windows 8 で導入)

関連項目

概念

GetMessageExtraInfo

メッセージとメッセージ キュー

参照