IWRdsProtocolShadowConnection::Start メソッド (wtsprotocol.h)
シャドウが開始されたことをプロトコルに通知します。
構文
HRESULT Start(
[in] WCHAR *pTargetServerName,
[in] DWORD TargetSessionId,
[in] BYTE HotKeyVk,
[in] USHORT HotkeyModifiers,
[in] IWRdsProtocolShadowCallback *pShadowCallback
);
パラメーター
[in] pTargetServerName
シャドウ サーバーの名前を含む文字列へのポインター。
[in] TargetSessionId
シャドウするターゲット セッションの ID を指定する整数。
[in] HotKeyVk
シャドウを停止するために押す必要があるキーの仮想キー コード。 このキーは、 HotkeyModifiers パラメーターと組み合わせて使用されます。
[in] HotkeyModifiers
シャドウを停止するために押す修飾子キーを指定する仮想修飾子。 修飾子キーには、Shift キー、Alt キー、および Ctrl キーが含まれます。 修飾子キーは、 HotKeyVk パラメーターによって示されるキーと組み合わせて使用されます。
[in] pShadowCallback
プロトコルでリモート デスクトップ サービスへのコールバックに使用できる IWRdsProtocolShadowCallback インターフェイスへのポインター。
戻り値
このメソッドを実装する場合は、関数 が成功した場合S_OK を返します。 失敗した場合は、エラーを示す HRESULT 値を返します。 一般的なエラー コードの一覧については、「 共通 HRESULT 値」を参照してください。
解説
リモート デスクトップ サービス サービスでは、シャドウされたクライアントのセッション状態も変更され、シャドウされているという事実が反映されます。
要件
サポートされている最小のクライアント | サポートなし |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2012 |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | wtsprotocol.h |