MSHCTX 列挙 (wtypesbase.h)
変換先コンテキストを指定します。これは、アンマーシャリングを実行するプロセスです。
構文
typedef enum tagMSHCTX {
MSHCTX_LOCAL = 0,
MSHCTX_NOSHAREDMEM = 1,
MSHCTX_DIFFERENTMACHINE = 2,
MSHCTX_INPROC = 3,
MSHCTX_CROSSCTX = 4,
MSHCTX_CONTAINER
} MSHCTX;
定数
MSHCTX_LOCAL 値: 0 マーシャリング解除プロセスはローカルであり、マーシャリング プロセスとの共有メモリ アクセス権を持ちます。 |
MSHCTX_NOSHAREDMEM 値: 1 マーシャリング解除プロセスには、マーシャリング プロセスとの共有メモリ アクセスがありません。 |
MSHCTX_DIFFERENTMACHINE 値: 2 マーシャリング解除プロセスは、別のコンピューター上にあります。 マーシャリング コードでは、特定のアプリケーション コードがそのコンピューターにインストールされていると想定することはできません。 |
MSHCTX_INPROC 値: 3 マーシャリングは、同じプロセスで別のアパートメントで行われます。 |
MSHCTX_CROSSCTX 値: 4 現在のアパートメントに新しいコンテキストを作成します。 |
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | Windows 2000 Professional [デスクトップ アプリのみ] |
サポートされている最小のサーバー | Windows 2000 Server [デスクトップ アプリのみ] |
Header | wtypesbase.h (WTypes.h を含む) |