IXpsOMGeometry::GetTransformLookup メソッド (xpsobjectmodel.h)
ジオメトリの解決された行列変換を含む IXpsOMMatrixTransform インターフェイスの参照キーを取得します。 マトリックス変換は、リソース ディクショナリに格納されます。
構文
HRESULT GetTransformLookup(
[out, retval] LPWSTR *lookup
);
パラメーター
[out, retval] lookup
リソース ディクショナリ内の IXpsOMMatrixTransform インターフェイスの参照キー。 マトリックス変換ルックアップ キーが設定されていない場合、またはローカル マトリックス変換が設定されている場合は、 NULL ポインターが返されます。
このパラメーターで返される値は、変換を設定するために最後に呼び出されたメソッドによって異なります。
呼び出された最新のメソッド | 参照で返されるオブジェクト |
---|---|
NULL ポインター。 | |
SetTransformLookup によって設定された参照キー。 | |
SetTransformLocal も SetTransformLookup もまだ呼び出されていません。 | NULL ポインター。 |
戻り値
このメソッドは HRESULT を返します。 使用可能な値には、次の表に含まれる値が含まれますが、これらに限定されません。 この表に記載されていない XPS ドキュメント API の戻り値については、「 XPS ドキュメント エラー」を参照してください。
リターン コード | 説明 |
---|---|
|
メソッドが成功しました。 |
|
lookup は NULL です。 |
注釈
このメソッドは、 検索で返される文字列で使用されるメモリを割り当てます。 lookup が NULL でない場合は、CoTaskMemFree 関数を使用してメモリを解放します。
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | Windows 7、Windows Vista SP2 と Windows Vista 用プラットフォーム更新プログラム [デスクトップ アプリ |UWP アプリ] |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2008 R2、Windows Server 2008 SP2 および Windows Server 2008 用プラットフォーム更新プログラム [デスクトップ アプリ |UWP アプリ] |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | xpsobjectmodel.h |