IXpsOMPath::GetGeometryLookup メソッド (xpsobjectmodel.h)
リソース ディクショナリに格納され、このパスの解決された塗りつぶし領域を記述する共有 geometry オブジェクトの参照キーを取得します。
構文
HRESULT GetGeometryLookup(
[out, retval] LPWSTR *lookup
);
パラメーター
[out, retval] lookup
このパスの解決された塗りつぶし領域を記述する geometry オブジェクトの参照キー。 geometry ルックアップ キーが設定されていない場合、またはローカル ジオメトリが設定されている場合は、 NULL ポインターが返されます。
呼び出された最新のメソッド | 検索で返される文字列 |
---|---|
NULL ポインター。 | |
SetGeometryLookup によって設定される参照キー。 | |
SetGeometryLocal も SetGeometryLookup も呼び出されていません。 | NULL ポインター。 |
戻り値
このメソッドは HRESULT を返します。 使用可能な値には、次の表に示す値が含まれますが、これらに限定されません。 この表に記載されていない XPS ドキュメント API の戻り値については、「 XPS ドキュメント エラー」を参照してください。
リターン コード | 説明 |
---|---|
|
メソッドが成功しました。 |
|
lookup が NULL です。 |
注釈
このメソッドは、 検索で返される文字列によって使用されるメモリを割り当てます。 lookup が NULL でない場合は、CoTaskMemFree 関数を使用してメモリを解放します。
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | Windows 7、Windows Vista SP2 および Windows Vista 用プラットフォーム更新プログラム [デスクトップ アプリ |UWP アプリ] |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2008 R2、Windows Server 2008 SP2 および Windows Server 2008 用プラットフォーム更新プログラム [デスクトップ アプリ |UWP アプリ] |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | xpsobjectmodel.h |