記述子ヒープ
記述子ヒープは、記述子の連続した割り当てのコレクションです。記述子ごとに 1 つの割り当てがあります。
このセクションの内容
トピック | 説明 |
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記述子ヒープの概要 |
記述子ヒープに格納されているのは、パイプライン状態オブジェクト (PSO) の一部ではないさまざまな種類のオブジェクトです。たとえば、シェーダー リソース ビュー (SRV)、順序指定されていないアクセス ビュー (UAV)、定数バッファー ビュー (CBV)、サンプラーです。 |
ハードウェアの階層 |
階層 1 から階層 3 のハードウェア レベルでは、パイプラインで使用可能なリソースが増えます。 |
シェーダーに認識される記述子ヒープ |
シェーダーに認識される記述子ヒープは、シェーダーが記述子テーブルを通じて参照できる記述子ヒープです。 |
シェーダーが認識できない記述子ヒープ |
一部の記述子ヒープをシェーダーは記述子テーブルを通じて参照できませんが、これらの記述子ヒープが存在するのは、コマンド リストを記録する前にアプリが記述子をステージングできるよう支援するため、またはシェーダーが認識できないヒープが必要であるためです。 |
記述子ヒープの作成 |
記述子ヒープを作成して構成するには、記述子ヒープの種類を選択し、格納する記述子の数を決定するとともに、CPU に認識されるかシェーダーに認識されるか (またはその両方) を指定するフラグを設定する必要があります。 |
記述子ヒープの入力と設定 |
コマンド リストで設定できる記述子ヒープの種類は、記述子テーブルを使用できる記述子を格納するものです (一度に最大で 1 つずつ)。 |
記述子ヒープの構成機能性の概要 |
次の表は、シェーダーと非シェーダーの可視ヒープのサポートについての情報をまとめたものです。 |