MF_MT_FRAME_RATE_RANGE_MIN属性
ビデオ キャプチャ デバイスでサポートされる最小フレーム レート (1 秒あたりのフレーム数)。
データ型
UINT64
取得/設定
この属性を取得するには、 MFGetAttributeRatio を呼び出します。
この属性を設定するには、 MFSetAttributeRatio を呼び出します。
解説
フレーム レートは比率で表されます。 属性値の上位 32 ビットには分子が含まれており、下位の 32 ビットには分母が含まれます。 たとえば、フレーム レートが 30 フレーム/秒 (fps) の場合、比率は 30/1 になります。
キャプチャ デバイスが最小フレーム レートを報告する場合、メディア ソースはメディア の種類にこの属性を設定します。 最大フレーム レートは 、MF_MT_FRAME_RATE_RANGE_MAX 属性で指定されます。 デバイスは、この範囲内のすべての増分をサポートするとは限りません。
デバイスのフレーム レートを設定するには、まずメディア の種類の MF_MT_FRAME_RATE 属性の値を変更します。 次に、メディア ソースにメディアの種類を設定します。
この属性の GUID 定数は、mfuuid.lib からエクスポートされます。
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント |
Windows 7 [デスクトップ アプリ |UWP アプリ] |
サポートされている最小のサーバー |
Windows Server 2008 R2 [デスクトップ アプリ |UWP アプリ] |
ヘッダー |
|
関連項目