OPM コマンド
このセクションでは、 Output Protection Manager (OPM) で使用できるコマンドの一覧を示します。
OPM コマンドを送信するには、 IOPMVideoOutput::Configure を呼び出します。 コマンドごとに、次の情報が一覧表示されます。
値 | 説明 |
---|---|
コマンド GUID | コマンドを識別します。 OPM_CONFIGURE_PARAMETERS構造体の guidSetting メンバーをこの値に設定します。 |
入力データ | OPM_CONFIGURE_PARAMETERS構造体の abParameters 配列を解釈する方法を指定します。 |
次のコマンドが定義されています。
command | 説明 |
---|---|
OPM_SET_ACP_AND_CGMSA_SIGNALING | 保護レベル以外のビデオ信号に関する情報を指定します。 |
OPM_SET_HDCP_SRM | High-Bandwidth Digital Content Protection (HDCP) のシステム更新可能性メッセージ (SRM) を更新します。 |
OPM_SET_PROTECTION_LEVEL | 出力保護メカニズムの保護レベルを設定します。 |
OPM_SET_PROTECTION_LEVEL_ACCORDING_TO_CSS_DVD | DVD コンテンツ スクランブル システム (CSS) ルールに従って、DVD 再生の HDCP 保護レベルを設定します。 |
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