OPM 状態フラグ
次の表のフラグは、Output Protection Manager (OPM) セッションの状態を指定します。
定数/値 | 説明 |
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通常の状態。 |
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接続の整合性が損なわれています。 ドライバーがこのフラグを設定する原因となるイベントの例を次に示します。
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接続構成が変更されました。 たとえば、ユーザーがデスクトップ表示モードを変更したとします。 |
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グラフィックス アダプターまたはドライバーが改ざんされています。 このフラグは、 COPP エミュレーション モードでは使用されません。 代わりに、ビデオ出力は改ざんを検出した場合にOPM_STATUS_LINK_LOST フラグを設定します。 |
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取り消されたHigh-Bandwidthデジタル コンテンツ保護 (HDCP) デバイスがビデオ出力にアタッチされます。 この状態フラグは、 OPM_GET_VIRTUAL_PROTECTION_LEVEL または OPM_GET_ACTUAL_PROTECTION_LEVEL クエリから返すことができます。 取り消されたデバイスは、ビデオ出力に直接接続されるか、HDCP リピータを介して間接的にアタッチされる可能性があります。 HDCP が有効になっている間にこの状態を検出するにはビデオ出力が必要ですが、それ以外の場合は検出されません。 ビデオ出力では、そのモードで取り消されたデバイスが検出されないため、このフラグは COPP エミュレーション モードでは使用されません。 |
注釈
これらの定数の一部は、Certified Output Protection Protocol (COPP) で使用される COPP_StatusFlags 列挙の値と同じです。
要件
要件 | 値 |
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サポートされている最小のクライアント |
Windows Vista [デスクトップ アプリのみ] |
サポートされている最小のサーバー |
Windows Server 2008 [デスクトップ アプリのみ] |
Header |
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