メニューとその他のリソース

リソースは、Windows ベースのアプリケーションの実行可能ファイルに追加できるバイナリ データです。 リソースは、標準でも定義でもかまいません。 標準リソースのデータには、アイコン、カーソル、メニュー、ダイアログ ボックス、ビットマップ、拡張メタファイル、フォント、アクセラレータ テーブル、メッセージ テーブル エントリ、文字列テーブル エントリ、またはバージョン情報が記述されています。 アプリケーション定義リソース (カスタム リソースとも呼ばれます) には、特定のアプリケーションに必要なすべてのデータが含まれます。

このセクションの内容

名前 説明
リソースの概要 リソースの概要を示します。
キャレット ウィンドウのクライアント領域で行、ブロック、またはビットマップを点滅させるキャレットについて説明します。
カーソル カーソルについて説明します。これは、画面上の位置がマウス、ペン、トラックボールなどのポインティング デバイスによって制御される小さな図です。
アイコン ビットマップ イメージとマスクを組み合わせて図内に透明な領域を作成するアイコンについて説明します。
キーボード アクセラレータ キーボード アクセラレータについて説明します。これは、アプリケーションのコマンドへのアクセスを提供するキーストロークです。
メニュー メニューについて説明します。
文字列 文字列関数について説明します。
バージョン情報 バージョン情報リソースについて説明します。
リソース コンパイラ リソース コンパイラ、Rc.exe、およびリソース定義ファイルについて説明します。
パッケージ リソース インデックス (PRI) リファレンス リソース インデクサーを操作するための API のセット。 リソース インデクサーは、UWP アプリのパッケージ リソース インデックス (PRI) ファイルを生成するために使用されます。

メッセージ リソースの作成の詳細については、「 メッセージ コンパイラ」を参照してください。