SRSetRestorePoint への入れ子になった呼び出し
このトピックでは、BEGIN_NESTED_SYSTEM_CHANGEとEND_NESTED_SYSTEM_CHANGEイベントの種類を介した SRSetRestorePoint への入れ子になった呼び出しのサポートについて説明します。
これらのイベントの種類を使用する場合、アプリケーションは SRSetRestorePoint を安全に呼び出すことができます。 関数の最初の呼び出しでは、復元ポイントが作成されます。 関数に対するそれ以降の入れ子になった呼び出しでは、復元ポイントは作成されません。 たとえば、アプリケーションが SRSetRestorePoint に対して次の呼び出しを行うとします。
- dwEventType = BEGIN_NESTED_SYSTEM_CHANGEの復元ポイント A の場合
dwEventType = BEGIN_NESTED_SYSTEM_CHANGEの復元ポイント B の場合
dwEventType = END_NESTED_SYSTEM_CHANGEの復元ポイント B の場合
dwEventType = END_NESTED_SYSTEM_CHANGEの復元ポイント A の場合
2 番目の呼び出しでは、呼び出しが入れ子になっているため、新しい復元ポイントは作成されません。