Windows HTTP サービス
目的
Microsoft Windows HTTP サービス (WinHTTP) は、HTTP プロトコルを介して他の HTTP サーバーに要求を送信するための HTTP クライアント アプリケーション プログラミング インターフェイス (API) を開発者に提供します。
該当する場合
WinHTTP では、デスクトップ クライアント アプリケーション、Windows サービス、および Windows サーバーベース アプリケーションがサポートされています。
Microsoft .NET Framework 上に構築されたアプリケーションで WinHTTP を使用する方法の詳細については、「WinHttpHandler API」を参照してください。
対象となる開発者
WinHTTP には、C/C++ アプリケーション プログラミング インターフェイス (API) と、Active Server Pages (ASP) ベース アプリケーションでの使用に適したコンポーネント オブジェクト モデル (COM) オートメーション コンポーネントの両方が用意されています。
どちらのインターフェイスを使用する場合も、HTTP プロトコルの基本的な理解が重要です。
実行時の要件
WinHTTP 5.1 は、バージョン 5.0 よりも改善されています。 WinHTTP 5.1 はオペレーティング システムに含まれています。 新機能の詳細については、「WinHTTP 5.1 の新機能」および「Windows Server 2008 および Windows Vista の新機能」を参照してください。
重要
WinHTTP 5.0 のダウンロードは使用できなくなりました。 2004 年 10 月 1 日時点で、Microsoft は WinHTTP 5.0 SDK のダウンロードを削除し、バージョン 5.0 の製品サポートを終了しました。
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