features コマンド (winget)

winget ツールの features コマンドを使用すると、お使いのバージョンの Windows パッケージ マネージャーで使用できる実験的な機能の一覧が表示されます。 試験的な機能は、プレビュー ビルドでのみ使用できます。 プレビュー ビルドを取得する手順については、GitHub リポジトリを参照してください。

各機能は、settings を使用して個別に有効にできます。

機能に関する最新の情報については、実験的機能に関する Web ページを参照してください。

使用法

winget features [<options>]

features コマンド

上の画像では、各機能の状態が一覧に表示されていることに注意してください。 機能が無効になっている場合は、使用できません。 機能が有効になっている場合は、winget でコマンドを使用できます。

features コマンドのヘルプ オプション

無効になっている機能を有効にするには、settings を使用して機能を有効にします。

注意

機能は、グループ ポリシーによって管理できます。 winget --info コマンドを使用して、システムで有効になっているポリシーを表示できます。

[オプション]

次のオプションを使用できます。

オプション 説明
-?,--help 選択したコマンドに関するヘルプを表示します。
--wait 終了する前に任意のキーを押すようユーザーに求めます。
--logs,--open-logs 既定のログの場所を開きます。
--verbose, --verbose-logs ログ記録設定をオーバーライドし、詳細ログを作成します。
--nowarn、--ignore-warnings 警告の出力を抑制します。
--disable-interactivity 対話型プロンプトを無効にします。
--proxy この実行に使用するプロキシを設定します。
--no-proxy この実行に対してプロキシの使用を無効にします。