PointOfService デバイス機能

PointOfService デバイス機能は、 Windows.Devices.PointOfService 名前空間で API を使用するために必要です。

PointOfService API へのアクセスを要求するには、アプリケーション パッケージ マニフェストで機能を宣言します。 ほとんどの機能は、Microsoft Visual Studio のマニフェスト デザイナーを使用して宣言することも、手動で追加することもできます。

重要

アプリケーション マニフェストで pointOfService 機能を宣言しない場合は、Windows.Devices.PointOfService 名前空間で API を使用しようとすると、System.UnauthorizedAccessException エラーが発生します。

マニフェスト デザイナーを使用して機能を宣言する

  1. ソリューション エクスプローラーで、UWP アプリケーションのプロジェクト ノードを展開します。
  2. Package.appxmanifest ファイルをダブルクリックします。
    マニフェスト ファイルが XML コード ビューで既に開いている場合は、ファイルを閉じるよう Visual Studio から求められます。
  3. Capabilities タブをクリックします。
  4. 機能の一覧で Point of Service の横にあるチェック ボックスをオンにして、Point of Service デバイス機能を有効にします。

機能を手動で宣言する

  1. ソリューション エクスプローラーで、UWP アプリケーションのプロジェクト ノードを展開します。
  2. Package.appxmanifest ファイルを右クリックし、[コードの表示選択します。
  3. アプリケーション マニフェストの Capabilities セクションに PointOfService DeviceCapability 要素を追加します。
  <Capabilities>
    <DeviceCapability Name="pointOfService" />
  </Capabilities>