データ型の属性

これらの属性を typedef ステートメントのデータ型に適用して、データ型の使用法または効果をさらに定義できます。

属性 使用
context_handle 特定のクライアントからのリモート プロシージャ 呼び出し間で、特定のサーバーの状態 (コンテキスト) 情報を保持するバインド ハンドルを識別します。 オブジェクト インターフェイス関数では無効です。
処理 アプリケーションに固有のカスタム ハンドルの種類を指定します。
ms_union カプセル化されていない共用体の NDR アラインメントを制御します。 MIDL 1.0 または 2.0 で構築されたインターフェイスとの下位互換性を確保するには 、typedefs で を使用します。
パイプ リモート プロシージャ コールを介して、型指定されたデータのオープン エンド ストリームを転送できます。 in pipe パラメーターを使用すると、サーバーはリモート プロシージャ コール中にクライアントからデータ ストリームをプルできます。 out パイプ パラメーターを使用すると、サーバーはデータ ストリームをクライアントにプッシュバックできます。
transmit_as カスタム マーシャリングに使用されるネットワーク経由でデータ型を送信する方法を指定します。
v1_enum 指定された列挙型を 16 ビットの既定値ではなく、32 ビットのエンティティとして送信するように指示します。
wire_marshal transmit_asと同様ですが、データのサイズ、マーシャリング、マーシャリング解除、解放を行うルーチンを実装します。