RemoveIniFile テーブル
RemoveIniFile テーブルには、.ini ファイルから削除するためにアプリケーションに必要な情報が含まれます。
RemoveIniFile テーブルには次の列があります。
Column | 種類 | キー | Nullable |
---|---|---|---|
RemoveIniFile | Identifier | Y | N |
FileName | FileName | N | N |
DirProperty | Identifier | N | Y |
セクション | Formatted | N | N |
キー | Formatted | N | N |
値 | Formatted | N | Y |
アクション | 整数 | N | N |
Component_ | Identifier | N | N |
[列]
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RemoveIniFile
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このテーブルのキー。
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FileName
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情報を削除する.ini ファイルの名前。
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DirProperty
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削除する .ini ファイルのフォルダーの完全パスに解決すると想定される値を持つプロパティの名前。 このプロパティには、Directory テーブル内のディレクトリの名前、AppSearch テーブルによって設定されたプロパティ、または完全なパスを表すその他のプロパティを指定できます。
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Section
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ローカライズ可能な.ini ファイル セクション。
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Key
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セクション下でローカライズ可能な .ini ファイルのキー。
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Value
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削除するローカライズ可能な値。 アクションが 4 のときにこの値は必須です。
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Action
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行われる変更の種類。
一定 16 進数 Decimal (10 進数型) 説明 msidbIniFileActionRemoveLine 0x002 2 .ini エントリを削除します。 msidbIniFileActionRemoveTag 0x004 4 .ini エントリからタグを削除します。 -
Component_
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.ini 値の削除を制御するコンポーネントを参照する Component テーブルの最初の列への外部キー。
解説
.ini ファイルの情報は、ローカルまたはソースからの実行でインストールされるよう、対応するコンポーネントが選択されているときに削除されます。
RemoveIniValues アクションが実行されるとき、このテーブルが参照されます。
Directory_ 列が null として指定されている場合、ini ファイルの場所は、既定で Windows ディレクトリとなる標準の Windows ini の場所になります。
セクションから最後の値を削除すると、そのセクションが削除されます。 その値を削除する以外、セクション全体を削除する方法は他にありません。
検証