サンプル .cub ファイル
このサンプルでは、2 つの ICE を含む .cub ファイルのレイアウトを示します。 インストーラーは、カスタム アクションを ICE01 と ICE08 のシーケンスで実行します。
カスタム アクション ICE01 は、カスタム アクションの種類 1 です。 これは、ストリームとして .cub ファイルに格納されている DLL へのエントリ ポイントです。 このストリームは、Binary テーブル ice.dll に一覧表示されます。
カスタム アクション ICE08 は、カスタム アクションの種類 6 です。 これは、ストリームとして .cub ファイルに格納されている VBScript の関数へのエントリ ポイントです。 このストリームは、Binary テーブルに ice.vbs として一覧表示されます。
名前 | Data |
---|---|
ice.vbs | ice.vbs の書式設定されていないバイナリ データ |
ice.dll | ice.dll の書式設定されていないバイナリ データ |
アクション | Type | source | 移行先 |
---|---|---|---|
ICE01 | 1 | ice.dll | ICE01 |
ICE08 | 6 | ice.vbs | ICE02 |
_ICESequence テーブル
アクション | 条件 | シーケンス |
---|---|---|
ICE01 | 10 | |
ICE08 | 20 |
_Special テーブル
ICE01 および ICE08 では、特別な処理テーブルを含める必要はありません。 .cub ファイルに特別なテーブルが含まれている場合は、_Validation テーブルにも含める必要があります。
テーブル | 列 | Nullable | MinValue | MaxValue | KeyTable | KeyColumn | カテゴリ | オン | 説明 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
バイナリ | 名前 | N | Identifier | ||||||
バイナリ | Data | N | Binary | ||||||
CustomAction | アクション | N | Identifier | ||||||
CustomAction | Type | N | 整数 | ||||||
CustomAction | source | Y | CustomSource | ||||||
CustomAction | 移行先 | Y | Formatted | ||||||
_ICESequence | アクション | N | Identifier | ||||||
_ICESequence | 条件 | Y | Condition | ||||||
_ICESequence | シーケンス | Y | 整数 |