ICertEncodeStringArray::Reset メソッド (certenc.h)
Reset メソッドは、文字列配列のサイズと、配列に含まれる文字列の型を指定します。文字列配列内のすべての要素の値は 0 に設定されます。
ICertEncodeStringArray::SetValue メソッドを初めて呼び出す前に、このメソッドを呼び出す必要があります。
構文
HRESULT Reset(
[in] LONG Count,
[in] LONG StringType
);
パラメーター
[in] Count
文字列配列内の要素の数を指定します。
[in] StringType
文字列配列に含まれる文字列の種類を指定します。 型は、次のいずれかの値である必要があります。 RDN の種類の詳細については、CryptoAPI 2.0 のドキュメントを参照してください。
値 | 意味 |
---|---|
|
X509_UNICODE_NAME名をエンコードする場合。 |
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文字 0 ~ 9、およびスペース文字 (8 ビット)。 |
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印刷可能な文字 (8 ビット)。 |
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T.61 エンコード文字 (8 ビット)。 |
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VIDEOTEX 文字。 |
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IA5 (ASCII) 文字。 |
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ISO で定義された GRAPHIC 文字の文字列。 |
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128 文字セット (8 ビット)。 |
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ISO で定義された GENERAL 文字の文字列。 |
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INT4 値 (32 ビット) の配列。 |
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Unicode 文字 (16 ビット)。 |
戻り値
VB
メソッドが成功した場合、メソッドは S_OKを返します。メソッドが失敗した場合は、エラーを示す HRESULT 値を返します。 一般的なエラー コードの一覧については、「 共通 HRESULT 値」を参照してください。
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | サポートなし |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2003 (デスクトップ アプリのみ) |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | certenc.h (Certsrv.h を含む) |
Library | Certidl.lib |
[DLL] | Certenc.dll |