CM_Get_Res_Des_Data関数 (cfgmgr32.h)
CM_Get_Res_Des_Data関数は、ローカル コンピューター上のリソース記述子に格納されている情報を取得します。
構文
CMAPI CONFIGRET CM_Get_Res_Des_Data(
[in] RES_DES rdResDes,
[out] PVOID Buffer,
[in] ULONG BufferLen,
[in] ULONG ulFlags
);
パラメーター
[in] rdResDes
リソース記述子に対する呼び出し元から提供されるハンドル。 CM_Get_Next_Res_Desの以前の呼び出しによって取得されます。
[out] Buffer
リソース記述子の内容を受信するバッファーのアドレス。 必要なバッファー サイズは、CM_Get_Res_Des_Data_Sizeを呼び出すことによって取得 する必要があります。
[in] BufferLen
Buffer で指定されたバッファーの呼び出し元指定の長さ。
[in] ulFlags
使用されません。0 にする必要があります。
戻り値
操作が成功した場合、関数はCR_SUCCESSを返します。 それ以外の場合は、 Cfgmgr32.h で定義されているCR_プレフィックス付きのエラー コードのいずれかを返します。
メモWindows 8以降、wow64 シナリオで使用すると、CM_Get_Res_Des_DataはCR_CALL_NOT_IMPLEMENTEDを返します。 ローカル コンピューター上のハードウェア リソースに関する情報を要求するには、ハードウェア リソース API を使用してアーキテクチャネイティブ バージョンのアプリケーションを実装する必要があります。 例: AMD64 システム用の AMD64 アプリケーション。
注釈
Buffer によって提供されるバッファーで返される情報は、リソース記述子ハンドルを取得するためにCM_Get_Next_Res_Desが呼び出されたときに指定されたリソースの種類に基づいて、CM_Add_Res_Desの説明に記載されているリソースの種類の構造体の 1 つとして書式設定されます。
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | Microsoft Windows 2000 以降のバージョンの Windows で使用できます。 |
対象プラットフォーム | デスクトップ |
Header | cfgmgr32.h (Cfgmgr32.h を含む) |
Library | Cfgmgr32.lib |
[DLL] | Cfgmgr32.dll |