IComQCEvents インターフェイス (comsvcs.h)
キューに入れたメッセージが作成、キュー解除、または再試行キューまたは配信不能キューに移動された場合にサブスクライバーに通知します。 イベントは、 COM+ カタログ 内のイベント ストアに異なる発行元からのイベント情報を格納する疎結合イベント システムである COM+ イベント サービスを使用してサブスクライバーに発行されます。
継承
IComQCEvents インターフェイスは、IUnknown インターフェイスから継承されます。 IComQCEvents には、 次の種類のメンバーもあります。
メソッド
IComQCEvents インターフェイスには、これらのメソッドがあります。
IComQCEvents::OnQCMoveToDeadQueue メッセージが配信不能キューに移動され、配信できない場合に生成されます。 |
IComQCEvents::OnQCMoveToReTryQueue キューに入れたコンポーネントの再試行キューにメッセージが移動されたときに生成されます。 |
IComQCEvents::OnQCPlayback メッセージの内容が再生されるときに生成されます。 |
IComQCEvents::OnQCQueueOpen キューに登録されたコンポーネント キューが開かれたときに生成されます。 |
IComQCEvents::OnQCReceive キューに入っているコンポーネント サービスで内容に問題が見つかる可能性がある場合でも、メッセージが正常にキューから削除されたときに生成されます。 |
IComQCEvents::OnQCReceiveFail 受信メッセージが失敗したときに生成されます。 |
IComQCEvents::OnQCRecord キューに入ったコンポーネント レコーダーがキューに入ったメッセージを作成するときに生成されます。 |
要件
サポートされている最小のクライアント | Windows 2000 Professional [デスクトップ アプリのみ] |
サポートされている最小のサーバー | Windows 2000 Server [デスクトップ アプリのみ] |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | comsvcs.h |