ID2D1CommandSink2::D rawGdiMetafile メソッド (d2d1_3.h)

指定されたソースと変換先の四角形を使用して、コマンド シンクにメタファイルを描画します。

構文

HRESULT DrawGdiMetafile(
  [in] ID2D1GdiMetafile  *gdiMetafile,
  [in] const D2D1_RECT_F *destinationRectangle,
  [in] const D2D1_RECT_F *sourceRectangle
);

パラメーター

[in] gdiMetafile

種類: ID2D1GdiMetafile*

描画するメタファイル。

[in] destinationRectangle

型: const D2D1_RECT_F*

左上隅 (DIP で定義) を基準にして、メタファイルが描画されるターゲット内の四角形。 NULL を指定した場合、ターゲットの四角形はターゲットのサイズになります。

[in] sourceRectangle

型: const D2D1_RECT_F*

左上隅 (DIP で定義) を基準にして描画されるソース メタファイルの四角形。 NULL を指定した場合、ソース四角形は ID2D1GdiMetafile1::GetSourceBounds によって返される値です。

戻り値

このメソッドは値を返しません。

要件

   
サポートされている最小のクライアント Windows 10 [デスクトップ アプリ |UWP アプリ]
サポートされている最小のサーバー Windows Server 2016 [デスクトップ アプリ |UWP アプリ]
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー d2d1_3.h
[DLL] D2d1.dll

関連項目

ID2D1CommandSink2