PD2D1_PROPERTY_SET_FUNCTION コールバック関数 (d2d1effectauthor.h)

効果のプロパティを設定します。

構文

PD2D1_PROPERTY_SET_FUNCTION Pd2d1PropertySetFunction;

HRESULT Pd2d1PropertySetFunction(
  [in] IUnknown *effect,
  [in] const BYTE *data,
       UINT32 dataSize
)
{...}

パラメーター

[in] effect

プロパティが設定される効果の IUnknown インターフェイスへのポインター。

[in] data

プロパティに設定するデータへのポインター。

dataSize

関数によって設定されたプロパティ内のバイト数。

戻り値

成功した場合はS_OKを返します。それ以外の場合は、 HRESULT エラー コードを返します。

注釈

direct2D がプロパティのデータを設定するために使用する関数を指定するには、D2D1_PROPERTY_BINDING 構造体の setFunction メンバーにPD2D1_PROPERTY_SET_FUNCTION関数ポインターを指定します。

要件

要件
サポートされている最小のクライアント Windows 7 のWindows 8とプラットフォーム更新プログラム [デスクトップ アプリ |UWP アプリ]
サポートされている最小のサーバー Windows Server 2008 R2 のWindows Server 2012とプラットフォーム更新プログラム [デスクトップ アプリ |UWP アプリ]
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー d2d1effectauthor.h

こちらもご覧ください

D2D1_PROPERTY_BINDING