ID3D11Device3::CreateRenderTargetView1 メソッド (d3d11_3.h)

リソース データにアクセスするためのレンダー ターゲット ビューを作成します。

構文

HRESULT CreateRenderTargetView1(
  [in]            ID3D11Resource                       *pResource,
  [in, optional]  const D3D11_RENDER_TARGET_VIEW_DESC1 *pDesc1,
  [out, optional] ID3D11RenderTargetView1              **ppRTView1
);

パラメーター

[in] pResource

種類: ID3D11Resource*

レンダー ターゲットを表す ID3D11Resource へのポインター。 このリソースは 、D3D11_BIND_RENDER_TARGET フラグを使用して作成されている必要があります。

[in, optional] pDesc1

型: const D3D11_RENDER_TARGET_VIEW_DESC1*

レンダー ターゲット ビューの説明を表す D3D11_RENDER_TARGET_VIEW_DESC1 へのポインター。 mipmap レベル 0 のすべてのサブリソースにアクセスするビューを作成するには、このパラメーターを NULL に設定します。

[out, optional] ppRTView1

種類: ID3D11RenderTargetView1**

作成されたレンダー ターゲット ビューの ID3D11RenderTargetView1 インターフェイスへのポインターを受け取るメモリ ブロックへのポインター。 他の入力パラメーターを検証するには、このパラメーターを NULL に設定します (他の入力パラメーターが検証に合格した場合、メソッドは S_FALSE を返します)。

戻り値

種類: HRESULT

このメソッドは、 Direct3D 11 リターン コードのいずれかを返します

注釈

レンダー ターゲット ビューは、 ID3D11DeviceContext::OMSetRenderTargets を呼び出すことによって、出力マージ ステージにバインドできます。

要件

要件
サポートされている最小のクライアント Windows 10 [デスクトップ アプリのみ]
サポートされている最小のサーバー Windows Server 2016 [デスクトップ アプリのみ]
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー d3d11_3.h
Library D3D11.lib

こちらもご覧ください

ID3D11Device3