ID3D11On12Device::CreateWrappedResource メソッド (d3d11on12.h)
このメソッドは、D3D 11on12 で使用する D3D11 リソースを作成します。
構文
HRESULT CreateWrappedResource(
[in] IUnknown *pResource12,
[in] const D3D11_RESOURCE_FLAGS *pFlags11,
D3D12_RESOURCE_STATES InState,
D3D12_RESOURCE_STATES OutState,
REFIID riid,
[out, optional] void **ppResource11
);
パラメーター
[in] pResource12
種類: IUnknown*
既に作成された D3D12 リソースまたはヒープへのポインター。
[in] pFlags11
型: const D3D11_RESOURCE_FLAGS*
リソース/ヒープのプロパティによって推論されるフラグをアプリケーションがオーバーライドできるようにするD3D11_RESOURCE_FLAGS構造体。 D3D11_RESOURCE_FLAGS構造体には、バインド フラグ、その他のフラグ、および CPU アクセス フラグが含まれています。
InState
D3D12_RESOURCE_STATES列挙定数のビットごとの OR の組み合わせとして、入力時にリソース を 使用します。
OutState
D3D12_RESOURCE_STATES 列挙定数 のビットごとの OR の組み合わせとして、出力でのリソースの使用。
riid
型: REFIID
ラップされたリソース インターフェイスのグローバル一意識別子 (GUID)。 ラップされたリソースへのインターフェイスの REFIID ( GUID) は、__uuidof() マクロを使用して取得できます。 たとえば、__uuidof(ID3D11Resource) は、ラップされたリソースへのインターフェイスの GUID を 取得します。
[out, optional] ppResource11
型: void**
メソッドが戻った後、新しく作成されたラップされた D3D11 リソースまたはヒープをポイントします。
戻り値
型: HRESULT
このメソッドは、Direct3D 12リターン コードのいずれかを返します。
要件
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | d3d11on12.h |
Library | D3D11.lib |
[DLL] | D3D11.dll |