D3DWriteBlobToFile 関数 (d3dcompiler.h)

メモ この API を使用して Windows ストア アプリを開発できますが、Windows ストアに送信するアプリでは使用できません。
 
ディスク上のファイルにメモリ BLOB を書き込みます。

構文

HRESULT D3DWriteBlobToFile(
  [in] ID3DBlob *pBlob,
  [in] LPCWSTR  pFileName,
  [in] BOOL     bOverwrite
);

パラメーター

[in] pBlob

種類: ID3DBlob*

pFileName パラメーターが指定するファイルに書き込むメモリ BLOB を含む ID3DBlob インターフェイスへのポインター。

[in] pFileName

種類: LPCWSTR

書き込むファイルの名前を含む、null で終わる定数文字列へのポインター。

[in] bOverwrite

種類: BOOL

pFileName ファイル内の情報を上書きするかどうかを指定するブール値。 TRUE は情報を上書きすることを指定し、FALSE は情報を上書きしないことを指定します。

戻り値

型: HRESULT

Direct3D 11 のリターン コードのいずれかを返します

解説

メモ ファイルの D3dcompiler_44.dll 以降のバージョンには、 D3DWriteBlobToFile コンパイラ関数が含まれています。
 

要件

   
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー d3dcompiler.h
Library D3DCompiler.lib
[DLL] D3DCompiler_47.dll

関連項目

関数