XMMatrixShadow 関数 (directxmath.h)

ジオメトリを平面にフラット化する変換行列を作成します。

構文

XMMATRIX XM_CALLCONV XMMatrixShadow(
  [in] FXMVECTOR ShadowPlane,
  [in] FXMVECTOR LightPosition
) noexcept;

パラメーター

[in] ShadowPlane

参照面。

[in] LightPosition

ライトの位置を記述する 4D ベクター。 ライトの w 成分が 0.0f の場合、原点からライトへのレイは方向ライトを表します。 1.0f の場合、ライトはポイント ライトです。

戻り値

ジオメトリを平面 ShadowPlane にフラット化する変換行列を返します。

解説

この関数は、光源から平面投影シャドウを形成する場合に便利です。

プラットフォームの要件

Windows 8 用 Windows SDK を使用した Microsoft Visual Studio 2010 または Microsoft Visual Studio 2012。 Win32 デスクトップ アプリ、Windows ストア アプリ、Windows Phone 8 アプリでサポートされます。

要件

   
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー directxmath.h

関連項目

DirectXMath ライブラリマトリックス関数