IDWriteFontFace2 インターフェイス (dwrite_2.h)

フォント面への絶対参照を表します。 このインターフェイスには、フォントの顔の種類、適切なファイル参照、顔識別データが含まれています。 カラー レンダリング パスが必要になる可能性があるかどうかを確認する機能が追加されます。

このインターフェイスは 、IDWriteFontFace1 を拡張します。 メトリック、名前、グリフ アウトラインなどのさまざまなフォント データは、 IDWriteFontFace から取得されます。

継承

IDWriteFontFace2 インターフェイスは、IDWriteFontFace1 インターフェイスから継承されます。

メソッド

IDWriteFontFace2 インターフェイスには、これらのメソッドがあります。

 
IDWriteFontFace2::GetColorPaletteCount

フォントで定義されているカラー パレットの数を取得します。
IDWriteFontFace2::GetPaletteEntries

フォントのカラー パレットから色の値を取得します。
IDWriteFontFace2::GetPaletteEntryCount

各カラー パレットのエントリの数を取得します。
IDWriteFontFace2::GetRecommendedRenderingMode

フォント、サイズ、ワールド変換、測定モードに基づいて、推奨されるテキストレンダリングとグリッドフィットモードを決定します。 (IDWriteFontFace2.GetRecommendedRenderingMode)
IDWriteFontFace2::IsColorFont

カラー レンダリング パスが必要になる可能性があるかどうかを判断できます。

要件

   
サポートされている最小のクライアント Windows 8.1 [デスクトップ アプリ |UWP アプリ]
サポートされている最小のサーバー Windows Server 2012 R2 [デスクトップ アプリ |UWP アプリ]
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー dwrite_2.h

こちらもご覧ください

IDWriteFontFace1