IDWriteTextFormat1 インターフェイス (dwrite_2.h)
テキストの書式設定に使用されるフォントと段落のプロパティについて説明し、ロケール情報について説明します。 このインターフェイスには IDWriteTextFormat と同じメソッドがあり、明示的な方向を適用する機能が追加されます。
継承
IDWriteTextFormat1 インターフェイスは、IDWriteTextFormat から継承します。 IDWriteTextFormat1 には、次の種類のメンバーもあります。
メソッド
IDWriteTextFormat1 インターフェイスには、これらのメソッドがあります。
IDWriteTextFormat1::GetFontFallback 現在のフォールバックを取得します。 レイアウトの作成以降に何も設定されていない場合は、nullptr になります。 |
IDWriteTextFormat1::GetLastLineWrapping 最後の行の折り返しモードを取得します。 |
IDWriteTextFormat1::GetOpticalAlignment テキスト形式の光学式余白の配置を取得します。 |
IDWriteTextFormat1::GetVerticalGlyphOrientation 垂直方向の読み取り方向を使用する場合は、グリフの優先方向を取得します。 (IDWriteTextFormat1.GetVerticalGlyphOrientation) |
IDWriteTextFormat1::SetFontFallback カスタム フォント フォールバックをレイアウトに適用します。 何も設定されていない場合は、既定のシステム フォールバック リストが使用されます。 |
IDWriteTextFormat1::SetLastLineWrapping 最後の行の折り返しモードを設定します。 |
IDWriteTextFormat1::SetOpticalAlignment テキスト形式の光学式余白の配置を設定します。 |
IDWriteTextFormat1::SetVerticalGlyphOrientation テキスト形式の向きを設定します。 |
要件
サポートされている最小のクライアント | Windows 8.1 [デスクトップ アプリ |UWP アプリ] |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2012 R2 [デスクトップ アプリ |UWP アプリ] |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | dwrite_2.h |